
最近は通常の体外受精だけでは受精率が悪く胚移植に至らない人や受精の認められない人が多くなってきています。これらを解決するために現在は採卵数が2個以下の人は必ず顕微受精を施行します。また3個以上の人はそのうち何個かを通常の体外受精を施行し、残りを顕微受精しています。
例えば10個卵子が取れたとすれば5個を通常の体外受精、残り5個を顕微受精します。通常の体外受精、つまり卵子と精子をただ一緒にするだけの場合に受精がおきなくても顕微受精の卵子が受精している場合その受精卵を胚移植できます。もしも10個通常の体外受精を施行し、すべて受精せず胚移植する受精卵がないという事態は防げます。精子についても元精液(何も手を加えていない精液)中の運動精子が7500万以上かつ調整後(培養液で洗浄、遠心分離など)運動精子が2000万以上でない場合はすべて顕微受精としています。また人工孵化も現在、新鮮胚・凍結胚、胚盤胞全てに行って移植しています。従って当院では今後、体外受精顕微受精人工孵化をひとくくりにして現在より安く提供できるようにしました。詳しいことを聞きたい方は遠慮なくお尋ねください。
平成17年2月17日現在、多くの人が利用しています。
詳しくは受付に申し込み用紙があります。 お尋ねください。
平成16年4月、政府は体外受精に対し補助金を出すとお知らせがありました。本州の一部ではもう始まっていますが道内はまだ行われていません。8月に施設の登録が始まったばかりです。また、補助金の対象も年収650万円以下等の条件があります。さらに問題なのは10万円の補助のうち5万円は国が5万円は市が負担するようです。 現在の苫小牧市が応じるかどうか、まったく噂にもでていません。かなり施行には時間がかかりそうです。あてにならないものを待って時間がすぎるより早いうちの治療がいいかもしれません。今後も情報が入り次第お知らせします。







